ダイエット成功のカギは「体水分量」

ダイエットコラム
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最近では家庭でも気軽に体脂肪などを測定できるようになりました。少し高い測定器具だと筋肉量や基礎代謝量、推定骨量などを測定することができます。

大抵の方は、測定をすると体重や体脂肪率、基礎代謝量などを気にしますが、もっと大切な測定項目をチェックしていない人が多いです。

トレーナーの立場からすると、体重よりも気にしてほしい項目です。

あまり知られていないですが、実は測定結果の中で一番大切なのは体水分量(率)なのです。

体水分とは?

体水分とは、体内に含まれる水分のことで、血液、リンパ液、細胞内液、細胞外液などのことをいいます。

体水分の役割は?

体水分は栄養を運搬したり、老廃物を回収したり、体温を一定に保ったりするなど身体にとってとても重要な働きをしています。

身体に必要な体水分量(含水率)は?

人の身体は約6割体水分でできています。

成人男性約60% 成人女性55%と言われています。

そして、52%がボーダーラインだと言われています。

52%を切るとどうなるの?

上記で述べたように体水分は身体にとってとても重要な働きをしています。それを正常に保つのに必要な体水分の量が52%なのです。52%を切ると身体はできる限り体水分を減らさないようにします。つまり、身体から水分を極力出さないようにします。代謝を下げたり、汗をかかなくしたりします。ということは、痩せにくい身体になってしまうというわけです。

私も体水分量(含水率)が測定できる測定器で約1000人以上の方を測定しました。体水分量(含水率)が52%無い方は食事を制限しても、運動をしてもほとんど身体が変わりませんでした。私のアドバイスを聞き、体水分量(含水率)を上げることに取り組まれた方は皆さん身体が変化しました。

含水率の計算方法

「体水分量÷体重×100」で含水率の計算ができます。一度計算してみてください。

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体水分量を上げるにはどうしたら良いの?

体水分量を上げるポイントは大きく2つあります。

①水分をしっかり取る

水分をしっかり取るといってもただガブガブと飲めばいいということではありません。小まめに少しずつ取るようにしてください。理想は10分~15分に一度は飲むことです。そして、一日に2~3リットルが目安です。そして水分を取ることを習慣にしてください。習慣にするには約3週間程度意識して実行することが大切だと言われています。習慣になったころには意識しなくても勝手に喉が渇くようになり水分を意識しなくてもとれるようになります。細胞は新陳代謝を繰り返します。しっかり水分を蓄えられる細胞になるためには2週間は最低必要ですので、2週間は最低でも継続してください。

また、何を飲んでも構いませんが、体水分を上げる為に飲むものは「水」もしくは「麦茶」です。この2つ以外の飲み物は2リットルにカウントしないでください。

お酒を飲む方は、お酒には身体から水分に出してしまう作用があるので、お酒を飲んだ量と同じ水、もしくは麦茶を飲み、更に2リットル飲んでください。

②筋肉量を増やす

体水分は筋肉の中にあります。筋肉量が少なければ体水分が入る器が小さいということなので、体分量を上げる為には器を大きくする必要があります。

 

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まとめ

色々なダイエットをしてみたがなかなか結果がでないという方は、体水分量が低いのかもしれません。体水分量を上げるために、小まめに水分を取る。運動をして筋肉量をあげることにぜひ取り組んでみてください。

補足

体水分量を測る測定器がない。という方は、下記のような症状がないか?確認してみてください。もし一つでも該当することがあれば体水分量(含水率)が少ないサインです。

・足がつる

・便秘

・冷え性

・むくみがある

・痩せない

 

よくモデルの方が水を一日に2~3リットル飲むという話を耳にしますが、上記のように体水分量(含水率)を維持しているんですね。特に寒い時期は水分を取る量が減るだけではなく、息を吐けば水分は出ていってしまいます。体水分量(含水率)の改善、ぜひ2週間チャレンジしてみてください。

*ただし、飲みすぎに注意が必要です。「水中毒」という症状もあります。3リットル以上の摂取は控えるようにしましょう。状況(運動をする方)等によって変化します。適量の範囲でおこないましょう。

「毎日3L以上の水を飲んで、デトックス」はNG!
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